文書を書くことに対する苦手意識

文書を書くことが非常に苦手であり、これまで就職活動、会社での報告書、議事録作成などあらゆる場面で文書を書く機会がありその度に、適切な語句が選択できずにつたない文書となり、苦しんできた。

文書の書き方などの指南書を一通り読んでもいまいち頭に入ってこず、実感としても成長していない。

このままでは、文書を書くたびに苦労し、無駄な時間を浪費することなるためブログを開設し、文書を書く機会を増やすことで苦手意識を少しでも克服していきたいと思う。

現時点で自分に足りていないと感じる能力は3点ある。

1つ目は、言い換え力。

これは端的に言うと語彙力が足りていないのかもしれない。ただし、より多くの言葉を知っていてもそれを言葉の引き出しから選び出し適切に使用できなければ意味がない。この引き出しから言葉を選び、同じ内容を別の言葉で言い換えることが出来れば文書をすらすら書けるようになるのではないかと考える。

2つ目は、要約力。

ただひたすらに本を読んでも、内容について自分なりに噛み砕いて自分の言葉で話すことが出来なければそれは読んでいないことと同じある。その自分なりにかみ砕く過程においては、内容について取捨選択し、要約することが出来なければ内容ついて理解できない。

3つ目は、考察力。

これは、会社内でも部署が異動になってから強く感じるようになったが、受け取った情報についてあまりにもストレートに受け取りすぎており、背景に隠れているポイント等を見落としていることが非常に多い。このブログでは自分が読んだ書籍、経験した出来事について自分なりの見識を書くことで、物事に対して深く考え考察する力を養いたいと考えている。

以上、3点の向上を目的としてこれからブログを書いていきます。