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世間ではお盆休み明けの月曜日である今日、個人的には金曜日に仕事をしているので世間一般的なお盆休み明けの憂鬱さはなかったがやはり憂鬱だった。
堂島の地下街をいつも通り歩いていると、会社に行きたくないといわんばかりにだらだら歩く人もいれば、颯爽と抜き去っていく人もいる。
後者の人は会社に行くのが憂鬱ではないのだろうか。
そうであれば憂鬱でない理由を教えて欲しい。
休み明けの出社が憂鬱にならない職場はどんな職場なのか教えて欲しい。
会社に着くといつも通り、形式的な挨拶以外は一言も言葉を発さない静まり返った職場。こんな職場は働く場所としておかしいと思う。
仕事の根底にあるのはコミュニケーションだと思っていたが、この職場にはそのコミュニケーションが皆無である。
その場にいるだけで気分が落ち込む。
仕事をしてもまったく楽しくない。そもそも仕事に楽しさを求めること自体が間違いというのなら、その理由を教えて欲しい。
自分を押し殺していきたくない職場に行って、暗い気持ちになって、帰り路だけ少し気持ちが明るくなる。
週末はさらに気持ちが明るくなり、日曜日の昼頃から思い出したかのようにまた気持ちが落ち込み暗くなる。
この繰り返しだ。
自分の中で設定した1年間は我慢するという目標はなんとかクリアできたが、さて、この後はどうしようか。
このまま我慢し続ければそれが一番良い選択肢なのかもしれない。
残業も少なく、パワハラがあるわけでもない、ノルマを課されるわけでもない。
ただ、欠けているのはコミュニケーションとやりがい。
とりあえず何かを変えるために今の自分の気持ちを書き下ろした。
人生、前向きに明るく、楽しくいきたい。